先日発売されましたアコースティックギターブックにNagasaka Guitarsの「葵」が掲載されております。
ルシアーギター6本を弾き比べしてレビューするという企画の1本として選んでいただきました。
名だたる名工を差し置いて「葵」を選んでいただけたことが光栄でした。6本にはMario BeauregardやKeystrone、Steve Kleinなどが入っております。
試奏していただいたのは夜久一さんです。コメントで中音域に特徴があると書いていただいていましたが、それはまさしくLeaf Insturments-Nagasaka Guitarsの狙いの一つです。
ギターにおいて中音域は非常に重要な音域です。聞き取りやすい音色、コード感、ピックアップの乗りなど、これらには中音域が鍵となってきます。
製作の意図を汲んでいただけたのはとても嬉しいことでした。
今回紹介された「葵」はドルフィンギターズ大阪江坂店にて販売しておりますので、売り切れないうちに是非試奏してみてください。
そしてルシアーギターを特集したアコースティックギターブックNo.50も、他にもルシアーのインタビュー記事など面白いので読んでみてください。
実はウクレレアラモードNo.11(最新号)にもウクレレ「照り葉」が掲載されております。立て続けに雑誌に載せていただいています。こちらも合わせてチェックしてみてください。